動力設備工事とは

動力設備工事とは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電動機や装置を設置する工事のことです。 主には、エレベーターやエアコン、空調設備、水道の給排水などの設備に電力を供給するための設備に関する工事を指します。

動力設備工事の特徴

電力会社から送電されてくる高電圧を建物や施設で使用できるように変電するのが受変電設備ですが、それぞれの機器への送電もこの受変電設備を介しておこなわれます。そのため、機器が多ければ多いほど、必要とする配線数やキュービクル数が増えます。 そこで、動力設備工事をおこない、送電するのに最適な配線にします。ヒガエレックでは、建物や施設に合わせた施工が可能です。

動力設備工事の提案例

埼玉県某所 食品工場

水を多く使う工場様で、既設の動力制御盤が錆ついてきたという経年劣化の為、対象の動力制御盤と配線を更新させて頂きました。

現状

既設の盤の表面に錆が目立っておりました。

ご提案後

ステンレス製の盤に更新し、各機器との接続、調整、動作確認をし無事更新致しました。

動力設備工事の導入の流れ

STEP.1ヒアリング

ご依頼の内容をお電話等で詳細をお聞きし、案件情報を整理させて頂きます。

STEP.2ご訪問による現場調査・お打ち合わせ

実際に現地をお伺いし、設置状況等既設設備の確認を致します。 また、お客様とお打ち合わせさせて頂き、施工の流れ等をご説明させて頂きます。

STEP.3お見積り御提出・ご説明

現場調査後の情報を基にお見積りを作成させて頂き、ご提出させて頂きます。

STEP.4施工

ご契約頂けましたら、準備期間を経て施工させて頂きます。

STEP.5完了報告

竣工試験結果・施工完了報告書をおまとめし、施工後、ご提出させて頂きます。

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